脊柱管狭窄症は早めに治療しよう|健康への扉

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前庭神経から発生する腫瘍

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前庭神経の腫瘍からの症状

バランスを司る神経である「前庭神経」から発生する脳腫瘍を「聴神経腫瘍」、または「前庭神経鞘腫」と言います。脳腫瘍の5%から7%は、この聴神経腫瘍とされており発症数がとても多い腫瘍と言えます。聴神経腫瘍は「良性腫瘍」の為、発見したからといって急いで治療を行う必要はありません。治療においては経過観察が優先される場合も少なくないのです。聴神経腫瘍の主な症状が、聴力の低下です。特徴として片側の耳が急に聞こえなくなる、または徐々に聞こえなくなるといった症状が多く見られます。聴力の低下の他に、耳鳴りやめまい、ふらつきなどが現れることもあります。これらの症状が現れたら、脳神経外科または耳鼻咽喉科で検査を行いましょう。

前庭神経の脳腫瘍の治療法

聴神経腫瘍と診断を受けた場合、治療は経過観察、放射線治療、外科手術が基本となります。患者の年齢や症状の度合い、腫瘍の大きさなどを考慮し、最も適した治療法が選択されます。聴神経腫瘍は「自然退縮」と言って、自然に腫瘍が小さくなっていくケースが10%以上だとされています。自然退縮は高齢な方ほど起きやすく、緊急に腫瘍を取り除く必要がない場合は、経過観察で様子を見るのも治療法と言えるのです。現在、聴神経腫瘍の治療は放射線治療が一般的であり、外科手術は腫瘍が余程大きくない限りは殆ど選択されません。腫瘍の大きさが「3センチ以上」の場合は、ほぼ確実に開頭による外科手術が選択されます。そして4センチ以上の腫瘍は大変危険とされており、無理して全摘出はせずに、部分摘出術で小さくした後放射線治療を行うのが主流となっています。

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